32才を振り返るゼ!

毎年恒例の「誕生日前日振り返りエントリ」、まさかの誕生日またぎになってしまった…。それほどまでに生活リズムが激変した32才だったと言えましょう。祖母死去→結婚→退職→引越→転職 と、我ながらあらゆる節目を一年に詰め込んだ本厄の一年でした。川崎大師…

祖母が亡くなりました

20日に祖母が突然亡くなりました。家にひとりでいた時に心筋梗塞をおこしたとのこと。「突然」とはいってもすでに87才でしたし、ひとりで逝ってしまったのは残念だけど、いつか来るタイミングではあったのかなあ、病院ではなく家でよかったかなあと思ってい…

31才を振り返るゼ!

すでにはてな記法さえ忘れそうなご無沙汰ですが、10月13日恒例の一年振り返りを今年も。しかし読み返すだに30才は壮絶な一年だったな…。前厄怖い。いやはや。本厄であるこの一年はうって変わって穏やかなものでした。厄除け祈願大事。来年も節分すぎたらちゃ…

東京ゲートブリッジ&月島もんじゃ

大阪からの客人が見えるというので、わいわいと連れ立って東京ゲートブリッジへ。何度か仮設を見にきたりしていたけど、完成してからは実は初めて。バーベキュー日和というのもあって新木場からのバスはなかなかの混み具合だったし、老若男女さまざまな人が…

サカナクション "SAKANAQUARIUM2012 CITTA' ALIVE" at CLUB CITTA'

(アンコールでご機嫌の一郎くんが「みんなカメラで撮れよ!ツイッターでつぶやいちゃえよ!」と仰ったので。今日だけのスペシャル!)10年ぶりのクラブチッタは降って沸いたサカナクション。最近ついった経由で譲っていただいてばかりである(ありがたいこ…

Blue Monday

Twitterに断片をつぶやくばかりでライフログ気取りではいかん、と思い直してはてダ復活(と、仕切り直すのも何度目だろう)。しかしながら「一生に一度」のことが進行しつつあるのに、あとで読み返すものがなにもないのもなあと思うのでね。…といいつつあら…

田中家 / 楽町楽家

二日連続で町家にお邪魔する(昨日のお宅のお隣さん)。楽町楽家というイベントにあわせてのオープンハウス。ふつうに暮らしている町家に入れる機会ってそれほどないはずなのに、なんだか稀な二日間。お邪魔したのは「田中家」さん。現役の町家としてはかな…

京都ぶらぶら

適当なお昼ごはん食べてから京都におでかけ。一澤帆布にお買い物に行きたいのだ、と言われて、そういや前に行ったのはお家騒動前だったなーとか懐かしいことを思い出す(京都の街は、まだちょっと思い出ばかりが先に立つな)。Air子さんにぴったりのショルダ…

こんやくしました!

この度わたくしアオキエリは、吉永健一さんと婚約したことをご報告いたします。ドボクがらみに興味を持ち始めた頃、音楽関係の友人に「アオキはドボク畑に嫁に行ってしまった…」と言われたものですが、ほんとうに嫁いでしまうことになりました。(よしながさ…

My Oldest Numbers vol.1 / 石田ショーキチ

人生でひとめぼれしたのは今のところ一度だけで、それは1994年のある夏の夜。深夜の音楽番組から流れてきたギターの音に目を向けると、仏頂面したメガネノッポがいて、その楽曲と共にすとーんと恋におちたのだった。"Please Please Mr.Sky"、SPIRAL LIFE、そ…

入試の心得

予定の時間になると、まず学部長が挨拶にたった。僕はこんなことにまで儀礼的な挨拶が必要なのだろうかと訝った。しかし挨拶は、次の様なものであった。 「皆さん、朝早くからたいへんご苦労様です。今日は、私達と一緒に、これから4年間あるいはそれ以上一…

第4回ニッポン建設映像祭 at 森美術館「メタボリズムの世界都市展」

というわけで本日のメインイベント。展示を1時間で見ようなんて到底無理よ、と言われていたので(確かに…)全体のようすをざーっと見てまわる。昨日実物を見た、千葉県中央図書館の図面や模型を見て「ほんとにこんなに作っちゃったのだな」としみじみした(…

横浜→銀座ぶらぶら

今日からちびたちは中間考査なので、午前中でおしごと終わり。トリエンナーレの連携プログラム、新・港村をちょっとだけ見に行く。たくさんのアーティストが生活をするように活動をしている場所なのだけど、平日の昼いちばんだったせいか、お店とかあんまり…

『視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション』展 at DIC川村記念美術館

興味あるけど葉山遠いなあと思ってうかうかしてたら、もっと遠いところまで行くことになった…。うっかり近場で行きそびれたひとたちが、10人ばかり集まって佐倉まで。京成上野8:45集合ってそれだけでもう泣きそう(ふらふら)。電車とバスを乗り継いで2時間…

鎌倉ぶらぶら

人類はなぜ極端に走りがちなのだろうか、とか言いつつニヤニヤしながらいただくイワタコーヒーのホットケーキ! オーダーからたっぷり30分かかるのだけど、中庭を眺めながら焼き上がりをのんびり待つのもまた楽しい。はじめて頼んだツナトーストがびっくりす…

31st century rock!

日付を越えると同時にいろんな方法でたくさんのおめでとうをもらって、あたらしい一年のはじまり(電話の向こうのひとは気づいてなかったけどね…)。しかし、ことわたくしのまわりについては、mixiが息も絶え絶えなのを確認した…。朝になって出勤したら、す…

30才を振り返るゼ!

10月13日恒例、誕生日を前にこの一年をふりかえるよ。去年の誕生日に「30過ぎるといろいろ今までとは変わるよ…」なんて言われたものですが、喜怒哀楽のぜんぶが振り切れそうな年でした。悲しい時には涙のひとつも出ないし、嬉しい時には言葉も出ないことを知…

直島ぐるぐる day1

月曜の朝にふらふらと帰って来て、金曜の午後にまた旅立てるなんて! 夏休みはいいものだ。しかしこの日は折りからの悪天候、各地から羽田行きの便もなかなか飛べないくらいの豪雨。「使用機材はただいま徳島空港から飛び上がりました!」という妙なアナウン…

羽海野チカ原画展〜ハチミツとライオン〜

池袋のhttps://www2.seibu.jp/wsc/010/N000042727/1532/info_d_pv羽海野チカ原画展にゆく。入場に15分ばかり並ぶとは…。肉筆の絵が持つチカラってあるよなあ、やっぱり。実はハチクロには完結以来すっかり手を触れていなかったのだけど、竹本くんの自転車が…

焼肉小倉優子

yum

待ち合わせ場所に行っても誰が来るのかわからない、という妙なあつまりで(見知った顔を見つけても「あれ?なんでここいるの?」とか言う)こりん星にゆくことに。店員さんの語尾が全部「りんこ!」なのと乾杯のコールが「かーんぱいりんこー!(りんこー!…

西日本ぐるぐる day5

長い旅のなかで、唯一誰とも落ち合う予定のない日。(なんてしあわせな旅だったんだろう!)とは言え、行き先などぽつぽつつぶやいていたら、広島ゆかりの人がいろいろとおすすめしてくれたので、結果的には一番騒がしい一日だったかもしれない。市電の一日…

西日本ぐるぐる day4

三日間居着いたホステルロクヨンともお別れ。適当にかまったりほっといたりしてくれて、ユルくて居心地のよいお宿でした。洗濯出来る時間が短いのが唯一の難点(えー)。誰かと来る時には個室にも泊まってみよう。ひとりならドミトリでじゅうぶん。そして向…

西日本ぐるぐる day3

「あさごはんまでにいらっしゃいな」ということで、早起きして京都へ。春に京都にお引っ越しした友達の家に、半分仕事半分遊びでお邪魔する。烏丸御池から徒歩5分ってどういうこと…。すてきなおうち。おちびさんも覚えててくれてよかった。のんびりと朝ごは…

西日本ぐるぐる day2

ホステルロクヨンの朝は遅い…。8時を過ぎてもまわりからは安らかな寝息ばかり。ラウンジでごろごろして(ドミトリフロアはWi-Fiも3Gもはいらない)、身支度して、荷物は全部置きっぱなしで出かける。旅先で妙に身軽なのってなんだか嬉しい。今日の目的地はた…

西日本ぐるぐる day1

それでも旅はまだまだ続くのでした。「今夜寝る場所は大阪」という事以外なにも決めていなかったので門司港駅前でしばしぼんやりしたり。(こども、元気!)下関に渡る船がちょうどタイミング良く来たので乗って、そのまま海響館へ。動物園はなんだかものが…

九州ぐるぐる day4

ホテルをチェックアウトして、小倉駅から徒歩五分でこのビュー!ここクルーズしたいな…。ひとあし早く帰るF氏とは、小倉でおわかれ。無謀ともいえる旅程が実現出来たのは彼のおかげ。ありがとう。そのあとはレトロガール気取って門司港へ。駅舎すごい。さほ…

九州ぐるぐる day3

6時過ぎにぱっちり目が覚めたのは、屋根を暖める陽光が夏の本気を出してるから。二時間たっぷりお待ち申し上げた朝ごはんのおいしかったこと!手作りのジャム、美味しかったなあ。宿を出て、白山水源へ。まわりがあまりに閑静な集落なので気軽な気持ちで行っ…

九州ぐるぐる day2

二日目の朝はぱらぱらと雨。市電軌道の緑化、想像以上の青々しさにびっくり。とtweetしたら、火山灰を原料にしたシラスで土壌を作っていると聞いて二度驚く。巧いなあ。ごとごと揺られて鹿児島中央駅駅まで。つばめを見に行く。(見に…)新幹線ホームをうろ…

九州ぐるぐる day1

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。と、角田光代氏がおっしゃるので。誘い誘われ気が向くままに日程を埋めていたら、7泊8日+2泊3日の夏休みと相成りました。きっちりスケジューリングしたりしなかったり、その場の気分で行き先変えたり。なんかちょっと癖…

House of Light day2

夜半からどんどん雨足が強くなって、夜明けのプログラムは屋根を開けられず。日の出日の入りにあわせてプログラムされた照明が、切っても切ってもスヌーズのように復活するなぞの仕様。ね、寝させてくれ…。でも、そのおかげで薄明の真っ青な空気をひとりじめ…