2010-01-01から1年間の記事一覧
1月、華麗にドボクデビュー。2月、華麗に地形デビュー。3月、華麗に橋脚デビュー。4月、華麗にクルーズデビュー。5月、華麗に工場デビュー。6月、小沢健二に再会。7月、THE JETZEJOHNSONを見届ける。8月、RSRで何かを取り戻す。9月、華麗にまちづくりデビュ…
年の瀬に山田くん(と健ちゃん)のライヴを見る、というのがすっかり恒例になって来てますが、今年はライヴハウスではなく家具屋さんにお邪魔してきた。ここ巣巣は、初めて行った時に楡のダイニングテーブルに一目ぼれしたお店。さすがに独り身のうちに1500…
(某氏、いつもどおりにいい顔)やればやるほど、考えればかんがえるほど遠ざかる「写真ってなあに?」という命題ですが、なんだかしっぽが掴めたような気がしないでもない。3回で1セットのワークショップ、3まわり目の最終回でした。この日提出する課題は「…
今年一年で、これまで29年分の総量よりたくさんのパクチーを食べたと思う。なぜならこのお店を知ったから。「口の入る料理すべてにパクチーが入ってる」経堂にあるパクチーハウスにて、今年の食べおさめ的パクチーオフでした。@masakiishitani、いつもお誘い…
http://www.exhivision.net/ASHAtoZシリーズ完結を祝して、これまで書きためてきたASH関連の記事、イワホリが一年書きつづけてきたAtoZ全曲レビューをまとめつつ、敬愛するインディメディアのWONDERKINDより、J氏をゲストにお迎えしての「AtoZ全26曲争奪ドラ…
うちの菩提寺にはかくも立派な銀杏の木がある。各方面からのお誘い多い週末だったけれど、じいさまの七回忌のため帰省。いとこんちの下の子がやたらしっくりくるので抱いたままお寺さんにいったら、すっかり勘違いされて「おや、いつの間に!」などと言われ…
ひとつき以上過ぎたけれど、とがっこうの同期がお祝いしてくれる。小さな学校のわりに同期が七人もいて、まだ六人も残ってる。で、三十路を迎えたひとはすべからく「み・そ・じ・です(はーと)」と可愛らしいポーズを決める、という謎の掟があるのです。そ…
キャリアの長いバンドのライヴに出かけて「あの曲やらなかった、これもそれも」なんていうのはあんまりカッコいいことじゃない。でも、多くの場合それは「自分の思い入れ深い古い楽曲がすでに新しい曲に置き換えられている」状態を示すのだけど。まさか逆の…
想いを込めて綴る言葉がきちんと相手に届いて、なおかつそれが誰かの支えになったり、喜びになったりする。それ以上に幸せなことなんてない。誰に言われてやってるわけでもない事なら、なおさら。そんなことばっかり考えて話してた日曜日。「言葉にならしま…
@taromatsumura と彼の旧来の友人氏とともに、10年ぶりにチャゲアス限定カラオケに出かける。夏に一度やったらしく、今回は「さ行」からスタート。とりあえず歌った曲をメモしておこう。五十音順に4時間、最後の一時間は消費カロリー多めの楽曲を、アラカル…
「とんでもない恋をしてしまった」あるタイミングを境に、すべての風景が変わってしまうことがある。「今までの時間はいったいなんだったんだ?」と頭を抱えてしまうほどの、ほんの些細なきっかけで。それはきっと機が熟すのを待っていた結果なんだろう。待…
未来型サバイバル音楽論―USTREAM、twitterは何を変えたのか (中公新書ラクレ)作者: 津田大介,牧村憲一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/11メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 225回この商品を含むブログ (56件) を見る何年に一回か、自分のこれ…
遠回りして、遅刻早退の寄り道をちょっとだけ。耳に馴染んだ音も初めて聴く音も等しく鳴らされる場所は、頭からっぽにして考え事をするのになかなかいい。くらやみでひっぱたかれるような見知らぬ一曲に出会えたら、それだけでじゅうぶん。ずいぶん大移動し…
今シーズン初(いつから?)のうな重。いつも変わらぬふわっふわ。ごちそうさまでした!■岩ほり
(さらさらと漢字書けるんだ、と一瞬驚いたことを懺悔します。だって、ねえ…)「一度はお話を聞いてみたい」と思っていたひとが、ふたりまとめてしかも音楽の話をしてくれるだなんて。3.7倍の抽選を勝ち抜いて行ってまいりました、静岡市美術館。沼津に寄り…
とりとんくんで呑んだワンカップがちょうかわいかったのでメモしておく。もういっこカップ欲しかったけど、終電間近にワンカップかぱかぱ空けちまうのはどうかと思って自粛。次行った時にまた呑もう。さらりと呑みやすいのもまた危険。 志太泉「純米吟醸」に…
今ツアー中二度目のワンマン。もはや実家に帰ってきたようにくつろげるCLUB QUEも、ひとたびオープンすればぎゅうぎゅう詰め。そらそうだ、前回ワンマンUNIT・前々回LIQUIDなんだから、QUEで落ち着いてちゃいかんのだ。ちょっとどうしちゃったのと思うくらい…
ひさびさのfetm! 誰がブースにいても、スピンされる楽曲に対して安心できるイベントってやっぱりいいな。自分どんだけイングランドっこなのかよ、と思わずにはいられないけど(行ったこともないのに)。そしてひとさまのバースデーケーキをおすそ分けいただ…
仏への過程で、人生最大の目ヂカラを記録(今後破られることはないでしょう)TETTAさんの「三十三間堂プロジェクト」ワークショップに参加してきた。仏像に関する講義を受けて、そのあとメイクして冠つけてみんなで仏になっちゃうぜ、というプロジェクト。で…
オトナの本気、ここに極まれり。二年ぶり三度目のミナモに行ってきました。数々の野外イベントが中止となった嵐の週末でしたが、ぎりぎりまで判断を留保してたオトナのジャッジ大正解! 足下は悪いながらも、日中には晴れ間までのぞくようなお天気でした。ち…
ドボクマッピングの打ち上げを二件はしごしてから(笑笑はいつだって大所帯なぼくらの味方!)、すっかり雨も上がった吉祥寺へ。THREE STARS RECORDの @cub69くん企画によるハロウィンパーティ!"SpinASS"って字面見るのも久しぶりじゃないの…。なんか知らな…
ガソリンスタンドの話を聞きに、嵐の中門前仲町まで。そう、世の中には「ガソリンスタンド観賞家」なるひともいるのですよ。ガソリンスタンドって街中に溢れているし、単なるいち企業の持ち物なのに、景観的にはすごくインパクトがあるし、それでいて時代背…
先週浜松での新井くん弾き語りライヴがどれほど素晴らしかったかを熱弁する@iwaholitterに、天よ落ちよ地よ裂けろとばかりに嫉妬していたのですが。が。ポスタにサインもらってきてくれるだなんて!しかも「Happy Birthday!!! Erichan」って!(卒倒)…前言…
毎月いちどのお楽しみ「テクノスケープライヴ」、今月は三鷹タカハシ氏が不参加のため、ちょいとユルめの構成でやることに(主にVJ機材の取り回しなど)。わたくしは三鷹ホソダ氏と「四つ打ち禁止・洋邦ポップ&ロック」でB2Bを。今でこそ彼らはテクノポップ…
ひさびさに音にまみれての夜遊び(ほんとうに、ひさしぶり!)ロッここはその場所柄とチャージフリーのシステムのせいもあって、馴染んだジャンルのパーティでもちょっと異質な感じがするのがおもしろいところ。飛び込みらしき外国人のお客さんもたくさんい…
すべてきみに宛てた手紙作者: 長田弘出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2001/04/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見る 書くというのは、二人称をつくりだす試みです。書くことは、そこにいない人にむかって書くとい…
今日もていねいに。作者: 松浦弥太郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/12/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 113回この商品を含むブログ (91件) を見る朝なんとはなしにつぶやいたら、何人かが反応してくれたせいで一日ずっと頭…
桜木町のkirakiraで、ぴっかぴかのハムカツをいただく(お誘い多い季節で嬉しいかぎりです、ほんと)。ちゃんと行くのは二度目なのに、すっかりいきつけみたいな顔をさせてくれるすてきなお店。あちこちの街に居心地の良いお店があるのはいいことだ。国産の…
天気がいいのもおかまいなしに、気が済むまでn度寝してぼんやり過ごす。やわらかい日差しにコーヒーが美味しくて、これ以上ないのんびりとした日曜日。オンタイムで笑点見たのなんてひさしぶり。街中を楽しく駆け回る日と同じくらいに、こういう日もだいじ。
一升びんのシメイを水のように飲み干して。変わるものも変わらないものも、悔いることなく自分で決めて進んでいけるように。歩みを進めた先を後悔しないように。大切なものはちゃんと大切にしていけるように。そういう気持ちの1年、いや10年にしていきたい。…