31才を振り返るゼ!


すでにはてな記法さえ忘れそうなご無沙汰ですが、10月13日恒例の一年振り返りを今年も。

しかし読み返すだに30才は壮絶な一年だったな…。前厄怖い。いやはや。本厄であるこの一年はうって変わって穏やかなものでした。厄除け祈願大事。来年も節分すぎたらちゃんと行こう。

おつきあいを初めて、ものの3ヶ月で結婚を決めるという勢いと、仕事の事情などあって一緒に暮らしはじめるのはまだまだ先、という両極端を年明けから行ったり来たりしてきたわけですが、不安や心配事の無い遠距離というのは悪くないものだと思った次第。勢い良く今年の4月から新生活という選択肢もあったのだろうけど、さまざまな支度をゆっくりできたのは結果オーライでありましょう。

結婚というのはまったくもって「ふたり」のものではないのだなあと、思わしむる一年でもありました。社会のしくみのひとつというか、人との関わりがあってこそ成り立つというか。現時点で、書類手続き的にはまだ一切なにもないのですが(おい)、4/1におおっぴらに(主にネット上で)お知らせした日がある意味記念日と言ってもいいと思う。もちろん親戚づきあいや、周囲の人々といったオフラインなつながりも含めての感慨ですが。

(それにしても、ネットにプライベートさらけだして暮らす、という選択をしてよかったなあとしみじみ。そうでなければ出合えなかったでひとが、だんなさまも含めてあまりに多すぎる)

そんな感じで、万事のろけ倒して過ごした31才でした。来たるべき32才は、周囲の環境がまるごとごっそり変わるので、もうちょっとシビアな面も見えてくるでしょう。いま近くにある様々の物事や、愛しいひとたちと物理的に離れてしまうことはかなり淋しいことですし。まあ、でも、この年にもなって、たくさんの選択肢からもう一度ものごとを選び直せるのはとても幸せなことだ。先のことはまったく未定ながらも、どきどきわくわくと過ごしたいものです。

そうそう、14,5年ぶりにプロ野球ファンに返り咲いてしまった事を書かずにはおれまい。一喜一憂してるひとを見るよりも一緒に騒ぐ方が楽しかろう、なんて軽い気持ちで甲子園に行ったのがまずかった。関西圏における猛虎魂の感染力を甘く見ていたとしか言い様がない。

さらに、「笑うと小沢くんに似てるので」という理由で(いや、一応見に行った2試合でヒーローインタビューだったし)、新井(弟)ことりょーたを推しメン認定してからというもの、アイドル扱いしてキャーキャー言って楽しんでいます。ただのファン最高!

というわけで、来シーズンは年齢と同じ数字を背負って甲子園に通うことも多くなりそうです。あらゆる方面で、ガッツポーズ決めまくりの1年になりますよう。