THE JETZEJOHNSON at Sound Lab mole

mole三周年のお祝いは、bright color section 3 / avengers in sci-fi / THE JETZEJOHNSON。バンドのカラーがきちんと揃ったステキブッキングでした。

OAのbright color section 3、えらく粗削りだったけど嫌いじゃない。この日のPAがあまりにドンシャリな感じだったので（moleって割といつもそうみたい…。ライヴハウスってよりはクラブだよね、ハコの造りそのものも）なんだかかわいそうだなあと思いつつ。違うハコでまた見たい。

アヴェンス、よく聴くようになってからちゃんと見るのは初めてだったので、楽しみにしてたんだけど。ど。あれ、こんなライヴなんだ…。音源で魅せる精緻さとかスペーシーさがあんまり全面に出てこないステージ。もっと無条件にがっつり踊らせてくれるのかと思ってたのでちょっと残念。むー。ハコの鳴り方とかもあるかもしれんけど。無念。

そしてトリ、ザ・ジェッジジョンソン。「札幌のジェッジはちょっと違うんだよ！」ってずっと言われてたので楽しみにしてたんだけど、いやいや、いい意味で肩の力の抜けた素晴らしいステージでした。「藤戸氏の顔が違う」なんてちょっと大げさじゃないかと思ってたけど、本当に違った。楽しげでかわいい顔してた（笑）。
こないだ「この流れがいまいちばん好きだ」と言った構成＋αなセットだったのもまた嬉しい。あっというまの一時間でした。曲中の見せ場で「ベースライナー、中沢大介！」とかそれぞれにメンバー紹介的アオリをしてたのが印象的。アンコールで久々に聴いたオーパス＆メイヴァースもよかったです。ちょうど1年前に演った時は「カヴァーをやります」つって、美雨ちゃんverでやる、というややこしい感じだったのだ。いっさいのシーケンスを使わない生音で聴くのって初めてかもな。

結局今年は大阪と北海道でジェッジを見たわけですが、地方でばっかりいいライヴ見せるのはちょっとズルい。なにが彼らにそうさせるのか。そんなに雰囲気が違うとも思わないんだけどなぁ。 遠征していいもの見た！というのと、なんでいつもこれをやらん！というのが半々。 まあ、ファンなんてとかくわがままなもんです。ははは。 あ、そういちさんのピックをてにいれました。あと一枚でシェンロン呼べるはず。

待望の新音源は来年2/3にシングル、3/3にアルバムとのこと。 茶髪＆ふわふわパーマでキングペンギンのヒナのようになっていた藤戸氏曰く 「ワイヤード・ロックとか、ロックとエレクトロの融合とか、 これまでに築き上げてきたものを全部ブチこわすタイトルです」「みなさん、ドン引きすると思います」だって。…そんなこと楽しそうに言うなや。

Quadra / Dancetek / for the Right time // Pixel Storm / Cook it / 02mixedLouder // Ridham M / 陽の当たる場所へ / HEADLINER OF THE YEAR / CONTINUE?
en: OPUS and MAYVERSE / Battle of Dusseldorf