THE JETZEJOHNSON@QUE

な・つ・や・す・み・が・き・た・だ・よー!怒濤の繁忙期を乗り越えての終業式を終え、晴れて逃亡。憧れの超絶フレックス勤務期間(出勤しないという選択肢さえあり)スタート。塾講師のみなさま、学童保育のみなさま、アミューズメント業のみなさま、どうか41日間ばかりちびどもをよろしくお願いいたします!

てなわけで、夕方まではがっちり仕事してトイレで着替えてQUEへ。1000sayとジェッジーのツーマン、恒例QUE夏の陣。

1000say、音源を聴くにはとても好きで楽しみにしてたんだけど、正直途中で飽きてしまった…。楽曲の構成に緩急がないというか。んー。最後の曲でベースボーカル嬢(ちっちゃい)とギター氏が立ち位置入れ替わった時にベース嬢のマイクが高くて声が届かないってのに萌えた(おい)。

ジェッジのライヴっていつも褒めちぎってばっかりなのが癪だけど(笑)今日も今日で素晴らしかった。でも、今までとはまたちょっと違った。年初くらいから作った構成を大幅に変えて、ふるい曲も徹底的にリアレンジして出して来てたし、またなんか変わろうとしてるかんじ。

「ロックとエレクトロの融合」なんてずっと言ってるけど、彼らはあくまで底力のあるロックバンドで、ステージに立つからにはその場でしか鳴らせない音を鳴らさなくちゃいけないって意気込みがびしびし伝わってきた。ひとりひとりがきちんとプライドを持ってそこにいる感じがすごくする。こんなもの見せられて、この夏はこれ一本だなんて切なすぎるわ。

Didham ARは新曲かと思うくらい冒頭のアレンジがギター寄りになっていて度肝を抜かれた。Cook Itのなかたんベースは本当にセクシーだし、思い入れが強すぎるせいかすっかり「特別扱い」されてた曲がふつうにセットに組み込まれているのがとても新鮮で良かった。百年の花とかcomaとか。こういうミドルチューンも、もっともっとライヴで聴きたい。今のじゅにあ氏の歌声には、あの爆音の中ただなかにあっても人の胸を打つ説得力があると思うし。

なかたんが「この後オールイベントあるんだから、大人の事情もわかれよ?」というツンぶりを発揮してから(そして太陽の帝国を2小節だけ歌うという酷いひとがひとり)久々のクアドラ。さらに久々の「ワンモアシング!」でハンドクラップつきのデュッセルドルフ。終演後、汗でドロッドロになりつつもフロアはちょう笑顔のひとばっかりで最高だった。

Dancetekのイントロ、じゅにあ氏が華麗に横に吹っ飛んでいったのに笑った。ブレイクで高く飛ぶのは最近の定石だけど、横向きのモーメントはいったいどこから。ちっちゃい子(あっ)が風で飛ばされるみたいだったよ…。

(Continue?) / Didham AR / Ridham AR / Dancetek / Cook It / Vivas the RIOT / HAPPY / 百年の花 / coma / 陽の当たる場所へ / Headliner Of The Year / Continue?
encore:Quadra / Battle of Dusseldorf