THE JETZEJOHNSON at CLUB QUE

もんのすごく不完全燃焼。不燃ゴミと呼ばれるのもやぶさかでない。コンスタントにジェッジを見に行くようになって、初めてかもしれん。おもわず今週末仙台Mega☆Rockへの交通手段をググるくらいに（行きませんよ、もちろん）。夏はまったく見られなかったので、すごく楽しみにしてたんだけどな。

原因はじゅにあ氏のギター不調、かな。セッティングの時からちょっと気にかかっていたようだけど、Vitalogyのシーケンス走ってからは完全に鳴ってなくて、その後も出たり出なかったり。ライヴではついぞお目にかかった事のないギターだったな。ターコイズブルーで、ジャズスタングに似た小ぶりのルックス。なんだろ、あれ（どうやらCombatのハンドメイドギターっぽい）。

で、こんな日に限って後半はギターロック寄りのセットなの。とほほ。じゅにあ氏、Vitalogyの中盤まではギターのこと気にしてたんだけど、途中からぶっつりスイッチ入ってた。キレるっていうか、自らキったかんじ。ボリュームあがりっぱなしでマイク移動させるし（そういう雑さは珍しい）、歌もいい意味じゃなくて荒っぽかったし、Baskesのラストでは背面弾きまでしてた（鳴ってないけど）。RIJのステージもこういう鬼気迫る感じだったのかと推測。中沢氏が手拍子煽ったりしてるのはちょっと新鮮だった。

いくつかの曲でシーケンス部分のアレンジが変わってたような気がするけど、ギターがないせいで聞こえ方が変わってただけかもしれない。壮一さんのギターも急に小さくなったり、なんか出音がおかしかった気がする。途中でとめるなりして仕切りなおさなかったのは何故だろう。無念。

Quadra / Dancetek / QUIT and REBOOT / Vitalogy / Terminal Breakdown / 02mixedLouder / Tide of Memories / Diva / Buskes