THE JETZEJOHNSON at 下北沢CLUB QUE


Marvelous words are let me go on!!!

今日のジェッジはちょっと変だった。4人のグルーヴがなかなかぴったりしないかんじ。大きなミスがあるとかそういうのではないけど、なにかちょっと雑な印象を受ける。うーん、なんだ、これ?結局そのままTide of Memoriesまで行ってしまう。あちゃ、これで終わりか…。

…ああ、違った!最後はマーヴェラス・チアー!5年前の夏に、心をぶち抜かれたきっかけの曲。ジュンが入ってから聴くのは初めてで、いやあ、ほんとうに生まれ変わっていた。駆け伸びるメロディとヴォーカルの美しさ、リズムの加速感、ピアノの音の気高さ、ギターの荒々しさ、ベースのドライヴ感、緩急のバランス、「マーヴェラス・チアー」というタイトルにふさわしい堂々たる歌詞。ああ、やっぱり、すごい曲です。これは。CDJでも聴けたらいいなあ。この一曲で、機嫌を直して終演。や、でも、完璧な流れの中に組み込まれたマーヴェラスも聴きたいよ。聴かせてよ!

30日のタイムテーブルは大物バンドが集う「魔の時間帯」。じゅにあさんは「孤立無援の戦いですよ」なんて笑っていたけれど、わたくしは迷わずMOONの真ん中にいます。アジカンバックホーンもハローワークスもあとまわしにして、ジェッジ見においで!もともとのポテンシャルもすごく高いけれど、間違いなく、いまいちばん活きがいいバンドです。観とけ!

02mixedLouder / QUIT and REBOOT / Ridham AR / Ridham M / Tide of Memories / マーヴェラス・チアー