シュミはシゴト的に、シゴトはシュミ的に

我らが古巣、コヒヤマ研もとりあえず今期で最後になるらしい。今もゼミに顔を出してる同期が、彼の最初の授業でかならず披露される逸話をまとめてくれたので、ちょっと貼っておく。

学生時代も、就職してサラリーマンになってからも、週末の2日間を真剣に費やして10年たつと、自ずと一流になっている。生活も趣味に取り組む方向に向けて、仕事も充実してくる。こうして、ダブルメジャーだったり、ダブルキャリアが形成されていく。そして、この言葉である。
「趣味が人生を変える経験は、必ずしておいた方が良い」

いつになってもコヒーは全部お見通し。というか、去年までバランスとれずにあわあわしてた事の答えを、学部1年ではじめて授業をとった頃から延々と聞いてたのだ。ダメ学生でごめんなさい…。こんな風にして、趣味的に仕事にのめりこんだ結果がPersonal Handy PhoneことPHSの開発だったりする人なので恐ろしい。

すこし前のほぼ日に(そういえばコヒヤマ先生はdarlingとも仲良しなのだ)「あなたが10年続けてることはなんですか」というトピックがあった。「継続は力なり」てのはなんだか肩に力が入って苦手なのだけど、ごく自然に10年続けられる事があれば、それが自分のもうひとつの柱にもなるんだろうな。がんばろ。