奥多摩の旅三日目


今日も晴れ!

わたわたと片付けをして、結局食べきれなかったスイカをキッズにあげようとケビン村を探検。どこかのボーイスカウトらしき集団がいたので、そこのオトナに「おやつにでもどうぞ」と差し上げる。「おーい、おまえらー、スイカもらったぞー!お礼をいいなさーい!」と声をかけたら、こどもがわらわらと。「ありがとうございましたー(こどもの群れ特有のあのイントネーション)」ときちんとお礼のできるこどもたちで気分が良くなる。

ケビンをチェックアウトして,同じ施設内にあるクラフトセンターへ。ろくろで陶芸に挑戦!100年に一度の大皿は作れるはずもなく(山田への道は険しい)カップいっこ作るのにも大騒ぎ。成形中にホントにエッヂがへちゃっ、ってなるしね。結局「手作りの味のあるお茶碗」を作っておいてきました。焼き上がって届くのはひと月くらい先の話。

奥多摩に別れを告げて青梅まで降りて,おそばのお昼ごはん。その後は赤塚不二夫会館昭和レトロ商品博物館昭和幻燈館をぶらぶらと。どれも小規模な展示だったので,青梅の町並みを歩いてるほうが楽しかった、かなあ(エキサイトコネタにもあった)。でも精緻で味のあるジオラマは見応え十分。

山梨の実家に帰る人を八王子で降ろしたのを皮切りにひとりずつ人が減っていって解散。さみしいよう。夕方はハラカミボンを見に行くつもりだったのに、おひるごはんのなにかがクリーンヒット。食べ物っていうよりも遊び疲れがいちばんの原因だなあ。がくり。