we get up!

一夜明けてもまだ熱が抜けきらない感じです。しかも口をついて出るのはあの夜やっていない "Thousands of Brave Word" だという。チューニングの合間にちらりとじゅにあ氏がイントロのリフを弾いただけという寸止めぶりに負けたか。

そんなわけで、北の民からいただいたJETZE@去年夏の夢チカライヴの映像を見ていたのですが、なんともカメラワークが神すぎる。ライヴ収録って「記録に残る」以上のプラス要因がそんなになくて、むしろ音の面に対する不満ばかりが募ることが多いけど、これはすごい。Dancetek、最後のだーんだーんだーん♪の一瞬前(わかるひとだけ笑って)、じゅにあ氏がギター振り下ろす瞬間にこのアングル押さえてるってすごすぎる。

全編を通してステージ下(つってもKRAPS HALLってたぶん高さ30cmくらいだけど)手持ち2台のアグレッシブさが半端じゃない。あんなに激しいステージなのにフレームアウトを全く恐れないアップ加減とか、フロア抜くタイミングのよさとか。カメラさんのセンスと編集の思い切りのよさが最高です。数ある夢チカLIVEのステージが全部このクオリティで収録されてるかと思うと目眩がする。音もまっとうだしなー。道民、うらやましいです。こないだのzeppはどんなライヴだったのか。