にがつのまとめ

病気の魔女と薬の魔女
■2月に読んだ本

今月のベストは『病気の魔女と薬の魔女』でした。昨今パンデミック!と騒がれて久しいインフルエンザをはじめとする伝染病の話を、専門家が手づからハリポタ的な魔法物語に落とし込んだもの。きちんとテクニカルなコラムも挟まれているけれど、あらためてファンタジーという定型のすごさを思い知る。小学生からおとなまで、学級文庫向き。サイバラもなかなか。コドモが読むと正直どんな風に思うんだろうか、てのが気になる。鉄腕バーディ、知らぬ間に新シリーズなのね…。誰かまとめて持ってないかしら…。

あと、いまさら初めて読んだ『学問のすすめ』も面白かったです。このひと、やっぱりすごいわ(いまさら)。てか、塾員諸兄にお尋ねしますが読んでないよね? 福翁自伝はもちろんのこと、さ。

■2月に買った音

いろいろ買い逃してるなー。とほほ。それもこれもジェッジばっかり聴いてるせいだ。懐かしのシングルたちは1月に掘って中野に埋めてきたのが届いたおかげ。ありがとー。そして裏ベストは円丈師匠。タワレコ新宿店ではムッシュかまやつコーナーにディスプレイされてました。たまらん。