Radiohead @ さいたまスーパーアリーナ day1


セットリストを見ても一致できない(最低)あの曲なんだったかなー、ともやもやしてたのがあやふやな最小限のヒントでみごとに解決されてすっきり。Exit Music、うつくしかった。

さて、ホール超クラスの邦楽アーティストを映像含めほとんど見ないのであんまり比較も出来ないのだけど、照明のセンスがここまで違うのはなんでだろうなーとしばし考え込んでしまった。照明というか、舞台装置としての光の使い方というほうが正しいか。ぱっと思い出すのはUnderwolrdとかDaft PunkとかPet Shop Boysとか。コーネリアスグループはもう洋楽枠でいいだろう(勝手)。

たんなるVJでもモニタでもない、曲と同期したスクリーンの使い方や大量のLEDライト/チューブとか。単なる「照らすもの」ではない。とてもドラマチックで、印象に強く残る。ああいうのを見せられちゃうと、ケセノンランプでスポットどーん!ってのがずいぶん大味に感じるのよね。、昨日のステージには「スポットライトで抜く」って概念自体がなかったなー、と今気付いた。オフィシャルレポートの写真を貼っておきましょう。

なにぶんはじめて見るので「あれが聞きたいこれが見たい」ってのがあんまりなかったので。ただただ彼らの奏でる音に圧倒されるばかりの時間でした。少し怖いとさえ思った。

15 Step / There There / The National Anthem / Lucky / All I Need / Nude / Where I End and You Begin / The Gloaming / Weird Fishes/Arpeggi / Videotape / Talk Show Host / Faust Arp / Jigsaw Falling Into Place / Idioteque / Climing Up The Walls / Exit Music / Bodysnatchers
encore1: House Of Cards / Bangers'n'Mash / Paranoid Android / Dollars & Cents / Street Spirit
encore2: Cymbal Rush / Reckoner / Everything In Its Right Place