GO ALL THE WAY 迎秋歌会 at CLUB251
二人の運命知らぬ河は、淡い夢を乗せて流れていくようで。
昨夜のScudelia Audio Terminal秋の呑み会は抱腹絶倒の一夜でした。ていうか石田氏がトップて。しかも「呑みたいからさあ」て(最近よく聞く理由)。で、歌うのはこんなうた。
- Day Dream Believer / The Monkees
- A World Without Love / Peter and Gordon
- Blowin' the Wind / Peter, Paul and Mary
- 万里の河 / CHAGE AND ASKA
- 大都会 / クリスタルキング
- 夏の終わりのハーモニー / 井上陽水安全地帯
- Photograph / Spiral Life
- Ebony & Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder
MIDLANDの升本氏とふたり弾き語りだったので、もう全編ハモりっぱなし。石田バンドで氏が弾いてた時から感じてたけど、ふたりの声は相性いい。うまく混ざるとどっちがどっちだが一瞬わかんなくなる(甘い方が石田)。クリスタルキングのモノマネ(風)はどうかと思ったけどね…。
しっかし、この年になってステージ上で万里の河を歌う姿を見るとは思わなんだ。チャゲアス→スパイラルという変遷を遂げてきた20年の音楽史が交錯する瞬間(おおげさ)。あの瞬間にえも言われぬ感慨に耽っていたのはおそらくわたくしだけで(しょうあたりまえ)。
ゴンダくんも、歌正も楽しかったー。いつもはがっつり音のなるハコで、こんな風にゆるゆるとヤジ飛ばしながら呑むっていうのも楽しいものです。正月恒例とかにならないかな。