春朝霧(後)


ちょっとだけ雨足の弱まった朝に外に出てみたら、テントサイトが見事に毒の沼地になってました。あるいはしろかき前の水田。結局また降ったり止んだりあっという間に霧が出たり。さすが朝霧高原

この雨の24時間で、バーベキューしたり、鍋したり、うどん食べたり、懐メロ熱唱したり、鶏焼き→カレー→リゾット という華麗なメタモルフォシスを目の当たりにしたり、珈琲入れたり、オムレツ焼いたり、焼きもち妬いたり…じゃねえ焼いたり、C.W.ニコルとたき火したり、ジェリーを見つけたり、筆舌に尽くし難いほどの衝撃を与える話をしたり、どこからともなく聴こえてくるリコーダーの音に震え上がったり、ホットサンドしたり、ハム炙ったり、ハム汁煮たり、カタンデビューを果たしたり(楽しかった!またやりたい!)、シェフの腕前に見とれたり、泣きながらゴミの分別したり、朝霧モーターショーを観覧したり、本気の大縄跳びを観戦したり、山手線ゲームをしたりしてきました。おおむね食べてるね…。

霧の8マイルを越えて山を降りたら、富士から沼津に戻る国道1号はちょうど天気の境目でした。海の方は綺麗な晴れ空、山の方はどんよりとした曇天。雨雲に追いつかれないようにして走る。大きなお風呂でゆっくり生き返ってさっぱりしたところで、なんかこう、疲れ以上に充実感溢れる感じで帰宅。東海道線に乗ったら、なんか10分くらいで横浜に着いた気さえがするよ…。お世話になったみなさま、どうもありがとう!

GRさんが電撃的に短期間レンタル移籍を果たしたので(忘れたって素直に言いなさい)、写真はまたのちほど。まあ、全部雨と霧なんだけど…。