ぼくの右手に、きみの左手

夏のさかりの夕立のように、ざっと降ってぱっと止んでぴかりと晴れる、を繰り返す空模様。なんでわずか15分の通勤時間ぴったりに降るかね。ちびっこが41人詰め込まれた日当りのいい教室にいる時に晴れるかね。昼過ぎ、3ターン目くらいの雨はびっくりするくらいの雨音で、職員室からわざわざ回廊に出て空をみやるほど。あ、なに、台風来るの?週末だけは勘弁してよね?

てなわけで中間考査がスタート。生徒帰るの11:00って!流石に同じようには行かないけど(当たり前です!)、こちらもだいぶ早くおいとまできる。あしたはゆるく伸びた髪を切って、新しいカーテンを見つくろいに行く。目を開けたら天気の気配がわかるくらいの、できるだけ軽やかで気持ちのいいやつを。