Last Dance

はなしかけた、はなのななのはな。

ここ何年か、よく見る夢のひとつに「自分が事故で死ぬ場面」というのがある。山道あるいは海沿いの道を、他愛もない話をしながら走っていて(もちろん自分は助手席です)話が盛り上がった瞬間にガードレールを飛び出して、「ああもう、やっぱりうっかりで人生終わるんじゃんね」って妙にすっきりした気分で落ちていく夢。ま、大抵落ちきる前に目が覚めるし、いつかはやりかねんなあ、と思っていたのですけど。

今日は見事に最後まで落ちました。川沿いにぐしゃっと落ちて、買ったばかりの車は大破。だけど同乗者ともにまるきり無傷で「あーあ、明日になったら背中とか痛くなるんじゃね?」「ローンどうすんの?保険利くのかな?」「ていうか仕事遅刻する!」だって。マジで?…無事なのはいいんだけどさ。春休みだからって、ハガレンの既刊一気読みしたせいかしら。

てなわけで、あっという間に三月も終わり。想像した以上に騒がしい四月が僕を待ってる!

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一日一チベットリンク : 自分で耳をふさぎながら「沈黙してる」と騒ぐ人