Ultimate Sensuous Sychronized Show / The Cornelius Group


世界中をぐるり飲み込んだSensuous Showも、このULTIMATE3公演をもって終了だとか。国際フォーラムホールA、東京公演に行ってきました。SummerSonic07・朝霧JAM'07に引き続き、三回目のショウ。「密閉された空間で見るのがいいだろうな」と思ってたけど、まさかこんなに大きなホールで見る事になるとは思わなかった。
まず、座席に置かれたA2サイズのリーフに叫ぶ。もちろん4色展開で、ステージを彩るカラーバーと同じ配置。いちまいいちまいに席番が貼ってあって、スタッフの苦労を思い気が遠くなる。でも、お客さんがはいる前の客席、壮観だったろうなあ。

いつものオープニングから、音と映像に溺れているうちに、あっという間の2時間ちょっと。サマソニで初めてこのショウを見た時は、あまりに緻密に練り込まれた一体感に「なんてライヴ感のないライヴなんだ!」と思った記憶があるのだけど、全然そんなことはなかった。彼らは、音だけじゃなく光や映像も操れるバンドなだけ。サンプラーを使うようにVDJを操り、共にアンサンブルを奏で、時にはスクリーンがソロを取る場面もあるだけなんだな。なんだか納得しました。

ちなみに今公演、フラッシュ撮影と携帯電話のカメラ(音が出るから)以外は、撮影・録音・録画すべてが許可されています。まぁ、公式サイトにフロアから撮った映像がリンクされてるくらいだからね。せっかくなので、録ってきたオープニング→Breezin'を貼っておきましょう。

Opening / Breezin' / Wataridori / Gum / Toner / Another View Point / Smoke / Tone Twilight Zone / Drop / Point Of View Point / Count Five Or Six / I Hate Hate / Scum / Omstart / Brand New Season / Beep It / Monkey / Star Fruits Surf Rider / Fit Song / Like A Rolling Stone / Music / Sensuous
Encore : Eyes / E / Sleep Warm