XXI c. ― 21世紀人 at Design Sight 21_21


六本木に着いたあたりで本格的に雨が降り始める。ミッドタウンでずいぶん遅い昼ご飯を食べて、Design Sight 21_21へ。どんよりした空模様のせいか、思ったよりも人が少なくてよかった(後から気付いたんだけど、会期初日だったのね)。

第三回の企画展は、三宅一生ディレクション。今までに比べると、突然抽象的なテーマを持ってきたなあと思ったけれど(チョコ→水→21世紀人て!)結構楽しみました。イッセイ・ミヤケに対して、今まであんまり定まったイメージを持っていなかったんだけど、なんだかずいぶん荒々しくて強い。

関口光太郎、という若い作家がとても気になりました。ガムテープと新聞でとてつもなくデカイものを作るのです。非常にローファイだけど、その過剰さと大きさに圧倒されっぱなしでした。[過去のインタビュー]

あと、ベン・ウィルソンのモノサイクルが展示されていてびっくり。やあ、これは乗ってみたいのよね…。