THE JETZEJOHNSON at 横浜BB STREET

huili2007-11-16


ひさびさにジェッジのちいさなハコのライヴへ。行き先は関内!学校から横浜まで自転車でふっとぶ、という裏技を使って、タイムカード打刻から25分で到着でした。おお、すごい。

今年のサマソニ以前に見たのは2005年のクアトロワンマン。その前もしばらく見てなかったはずだから、キャパ200規模のハコで見るのなんて、いつぶりだかわからない。お客さんも50フラットくらいで。

かつてのジェッジはドラムレスという形態で活動していたのだけど、一年ほど前からex.Gashのタナカジュンがサポートをするようになって。いやあ、いまはホント面白いバンドになってるの!ジェッジはあくまでジェッジの音だし、ジュンのドラムはあくまでジュンだし。

3年間くらい、隔週で耳にしていたくらい体に馴染んだジュンのドラム。スネアとタムひとつとバスドラとシンバルだけで、どうしてあんなに色鮮やかなリズムを刻めるんだろ。不思議。ジェッジサウンドはますます研ぎすまされて無駄がない。打ち込みのリズムと、ジュンのリズムがからみあうのに鳥肌が立つ。ちょっとこれは行くさきをしっかり見届けたくなりました。うん。音源リリースもたのしみだけどライヴでバンバン曲が化けそうなので、ちょっと優先順位あげて見に行きたい。

02mixedLouder / QUIT and REBOOT / LOUDER / Tide of Memories / Buskes

そうそう、以前Tomorrow'sにも書いたFozzToneも見たのですが、やっぱり「平らな世界」があまりにも音楽のカミサマに祝福された楽曲である、というのがわかりました。うん、それがわかっただけでも見た甲斐があったな…。

しかし、横浜BB STREETてライヴハウス、駅前ビルの12Fにあるの!つい地下から店内案内を見て、「あれ、ないじゃん」と戸惑うこと2回。「夜景の綺麗なライヴハウス」ってちょっと珍しい。