happy Summer Wedding


大学時代のともだちの結婚式。新婦とは大学1年から、なれそめ以前からのつきあいなのでテーブルスピーチで言えないようなことも含めて(あわわ)いろいろと感慨ぶかい式でありましたよ。おめでとう。

前にすこし話は訊いていたのだけど、牧師さまが素晴らしかった。カタコトの日本語で、マニュアル通りに薦められていくようなチャペルでの挙式が今までとても苦手だったんだけど、今日の牧師さまはえらくフランクな語り口で、なんのための、どういう式なのかを話してくれてよかった。
「今日は三組の夫婦が生まれる日なんです。新しい夫婦と、これまでは親であったご両親が責務を果たされて夫婦に戻る日です」てなことを式の一番始めにいうなんて、ちょっと素敵じゃない?ルカの福音書からカラスの話 → 七つの子をみんなで合唱したりとか(びっくりした)。聖書は特別な事が書かれてるじゃなくて、神さまからのラブレターなんだよ、とか。うん、こういう話が聞きたかったのだ。いい式でした。

「料理がいいの!」と力説された通り。おいしかったー。一番はじめに出て来た自家製フレッシュバターがあまりに美味しくてパンをお代わりしまくる食い気溢るるテーブルでした(のちにひびく)。お色直し→デザート満載のお庭から登場とかやりすぎだから!堅苦しいスピーチもなく新郎新婦もたべまくり。うーん、らしいなあ。

二次会はわたくし幹司だったのですが、ばったばたにもほどがある!みなさまお手伝いありがとう。助かりました。ぶはー。司会の某氏の話術がこれほどたくましく思えたのは初めてです…。

でも、いろんな人と話せたり再会できて本当に楽しかったー。ドイ語のクラスメイトとか(一回落としてるので半年だけの)大学のアカウントでやってたサイトの愛読者(面識無し!)とか。教授にもばっちり憶えられてたしな。おなつかしゅうございました。

これからもどうぞよろしく、そしておしあわせに!