ぼくらはここに立ち、今を生きる。

こいつと一生つきあっていこう、と決めたこと、こいつがなければ俺はない、とさえ言うようなこと、そういうものとのつき合いのうちに、「ずっと好きでいる」ことが無理だというような局面があるものなのだ。

そういう、人間の弱さとか、こころの揺れを、しっかりと自分で感じられて、そのうえでしかも、好きであることを続けられる‥‥というのが、「ずっと好きでいる」ということだ。

今日のダーリン、4月23日号。SLN03の翌日にこんなことを書かれるなんてたまったもんじゃない。あいかわらず、ひどいよダーリン。彼の文章はいつも、自分に引きつけていろんな風に解釈できるものだと思っているけど、今回は直球に過ぎる。しかも、スパイラルをまったく聞かない友人に「一つのアーティストをずっと好きでいられるって、ほんといいことだね。」なんて言ってもらったばかりだったから、余計に。

恋に恋して焦がれるように好きだったのはたぶんもうずっと前のことで。近づいたり遠ざかったりしながらも、ずっと好きでいられた、というのはやっぱりすごいことなのかもしれない。そして、イワホリくんと互いに火に油を注ぎ合って（笑）、たくさんのひととそういう想いを共有できたのは本当に素晴らしい夜でありました。

終盤のpeopleの大合唱は、やっぱり鳥肌のたつような瞬間だった。 音楽史的にはすっかり過去のバンドかもしれないけど、あの場にいたみんなにとっては、まだまだ共に生きてる音みたい。これからも、どうぞよろしく。

…なんておセンチなことを言いつつも、まだまだ走りますよ！　まずはTシャツの追加販売！前回受付期間のうっかりさんはもちろんのこと、会場で見て「あらステキ！」と思ったひともぜひどうぞー。これ着てみんながはしゃいでるの、最高でした。 この夏フェスはどこT（そんな略称…）でキマリだぜ！ 5/5 24:00までの受付です。どんとみすいっと！http://spiraldive.sub.jp/SLN03/