『ripple』2周年

ripple

ripple

ああ どんなにか愛しい君よ 問わず語り胸を刺す感傷を
なだめる術もない僕は 燃えるように染まる赤を眺めてた
♪手と手、影と影 / Gomes the hitman

monoblogを読んで思い出しましたが、2005年にリリースされたGomes the Hitmanの ripple というアルバムが、3/16で2歳になりました(人間でいうと40歳)。もう不惑を超えてしまうのか。CDの人生は早い。

去年も似たようなエントリを書いているのだけど、活動を止めたわけでもないのに、最新作がどんどん年を重ねていくバンドもなかなかない。いまだにJACCSのCMを観たのであろう「ああ こんなにも 手と手」なんて検索ワードでうちにたどり着く人もいるし。

こないだの対談のときに「きちんと一年に一枚アルバムを出して、全国ツアーをしてくれて…」なあんてさらりと言ってしまっているけど、今の自分はそういう商業ベースのサイクルでオンガクを生む人よりも、もっとずっと自由に活動してる人のほうが断然好きじゃないか。

「rippleリリースのインストア以来ご無沙汰」なのは今年もかわらず。ご無沙汰ですがお元気ですか。新曲もたくさんできているようなので見に行きたいなあ。