tropical station@代官山unit

huili2006-12-24


あかるくなってもうだうだと宴は続き。YouTubeで吉川晃司と氷室京介の動きの違いについて研究したり…。よくよく考えると、みんなもうちょっとおかしくなってたね。昼前にみんなを送り出して、片付けをして眠くないけどちょっと昼寝。だって夜は little tempo meets こだま和文

18:00に代官山でだいたい毎回同じメンバーと再会(再会って言いたいだけ)。uniteでしっかり晩ご飯を食べてからフロアへ。うん、ちょうどいい混み具合。カミテさらに右のDJブースあたりで乾杯。

第1部はリトテンのみ。ほんとにねえ、なんでスティールパンってこんなに踊れるのか。メロウな曲もごりごりなダンスチューンもどっちもおかまいなし。ワタクシうまれてこのかた8ビートで心臓が動いてるような人間なので、南のリズムはとてもまだまだ新鮮。だるーんとふらふら踊れるのはとても気持ちいいわ。Wheels On Fireの引っ張り気味に畳み掛けるようなフレーズがとても好き。

そして第2部はすでによいどれのこだま親父が参戦。うわああ、エロい!なんですかそのエロい音色のラッパは!こころなしかステージの照明がずっとピンクに見えましたよ。こだま親父のソロから始まるSummer Timeなんてもうたまりませんでした。きゃー。あと、むちゃくちゃなクリスマスソングメドレーとか。オフマイクで語られる親父の恋愛論とか。「愛されるのが大事なんじゃなくて愛する気持ちが大切なんだぜー」って。

アンコール最後のOver the Rainbowに背筋ぞわぞわ。スティールパンって他の楽器と全然違うハモりかたをする。なんだろうね、あれは。その音にそれを乗せるのか!って思うんだけど、まるでOKなのよね。おんなじメロディをたとえば鍵盤で弾いてもああは響かないとおもう。ふたりの息が完全にぴったりではなくて、気持ちよく抜きつ抜かれつ奏でられるのもすばらしい。たいへんピースな空気で終演。素敵なイヴでした。