音楽会

huili2006-12-01


万有引力とは 引き合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる それゆえみんなは求めあう

二十億光年の孤独 / 谷川俊太郎

今年度最後のおおもの学校行事、音楽会。わざわざ外部のホールを貸し切ってやるんだからたいしたもんで(スカパラと同じステージに立つなんて!)。3年目ともなると、だいぶ見知った曲も増えてきて、以前のクラスとの表現の違いにニヤリしたりして。今年は高校の選択音楽が二十億光年の孤独をやったので嬉しい。この歌大好き。

高学年になるほど「木琴」とか「さくら」とかIN TERA PEXのなにかとか重たい曲を歌いこなすようになるのだけど、個人的にはすうっと気持ちが高まっていくような曲をもっとやってほしい。せめて「信じる」あたりをぜひ。今年は森山なおたろー作詞作曲の「虹」って曲がとてもよかった。たしかにいわゆる合唱曲とは全然雰囲気が違うんだけど、とても残る曲でお昼の休憩時間のはなうたソングに決定。

夕闇がまだ残るくらいの時間に解散。呑みにいくチームと別れて、買い物して帰る。ふー。

あ、そしてもう12月か。とほほ。