里帰り

中間試験中で早引け可能なので、昼過ぎから高2のちびをひとり連れて大学へ里帰り。ちびが「オープンキャンパスは学生がいなくてつまらなかった」というので、どこか授業に潜れるような時間に行く。時間割を見たらうちのセンセイの授業があったので覗きにいったら人数制限アリでやんの。しかもD1の後輩が授業担当日だったのに!ざんねーん。

ぐるっと一周裏キャンパスツアーをして(メディアでこっそり雑誌コピー)docomohouseへ。相変わらずごちゃごちゃしていて懐かしい。見知った顔はほとんどM2以上になってしまってるのに、雰囲気は変わらないんだなー。研究会の邪魔をしつつ雑談。ちびはあまりの雰囲気に圧倒されっぱなし。ふふふ。

ちびを帰した後,知らないうちにネットワークから切られていたサーバに入れっぱなしのデータを救出する。システム自体がイカれてしまってたので、HDDをはずして他のマシンに孕ませてようやく復活。青春の日々が戻ってきたよ!

いわゆる 研究の場 である大学に行って思ったのは、まだ見ぬ未来のことを考えなくなったなあ、ということ。それは人生設計とかそういう話ではなく。新しい技術とか、サービスとか、世の中の動きとか、そういうワクワクする未来のこと。日々の仕事に追いまくられて、すっかりそういうことを考えなくなった。ウェブ進化論読んでワクワクしてる場合じゃないよなー。

特に学校はすべてが1年タームで繰り返されてく世界なので、急激な変化は起こりようもない。そうでない部分もあるにせよ、ね。さほど不満ばかりを感じてるわけでもないけど、多少物足りなさを感じたりもする(まだまだいっちょまえのセンセイでもないくせに!)。