今日買った本

入試現代文へのアクセス-五訂版- (河合塾SERIES)
ハチミツとクローバー 9 (クイーンズコミックス)

まるで女子高校生のようである。というか、本当にこの組み合わせで本屋のレジに向かった本校生徒は少なく見積もっても5人はいるはずだ(最近実行委員会室でハチクロばなしをするのが日課になっている)。

整合性のある文章を書くのはともかく、読むことに関しては息をするのと同じくらいの感覚で学生時代を終えたワタクシなので(黙ってても現代文だけは点を取るタイプ。しかし漢字間違いで自爆)、いわゆる予備校的な文章読解のテクニックには非常に興味があるのです。なので、学年集会でお話ししていただいた中から国語科イチオシの参考書をゲット。

この手の参考書や現代文の授業なんかを見ていて感じるのは、自分には感覚的にしか捉えられないものを、(あらかじめ仕組まれた「読まされ方」であるとはいえ)きっちりロジカルに解きほぐせる方法が存在してるのだという驚き。まあ、国語入試問題必勝法 (講談社文庫) なんて本もあるわけで、こういう読み方がすべてではないもの承知のうえで。まあ、でも、高三の連中はこれ読んで解いてがんばんなさい。