開眼法要

学期末の激務ウィークにもかかわらず二週連続で実家に帰る。
乗り継ぎさえスムーズなら実家までは二時間強で帰れるのだけど高速移動って無駄に体力を消耗してまいるなあ。入れ物がはやく動きすぎるので、たましいが追いつかないでふりまわされてるような感じがする。なんていうか、こう、粘性の高い物体を動かしたときのディレイみたいな。

お墓ができたので、ただの石の固まりに仏さまを宿らせる開眼法要と、お寺さんに預けっぱなしだったお骨の納骨法要。基本的にお墓は代々守ってゆくなので、開眼法要はレアな儀式といえる(そんな言い方…)。ばさま&ちちははは、ここに自分もはいるのね…と感慨ぶかげ。ワタクシは一応まだ保留ですけども…。

相変わらずお坊さんまはユルいかんじでいい声だし、お寺は360度田んぼに囲まれた呑気な場所だし、まあここならのんびりと過ごせるでしょうて。もう蝉が鳴いてるのにびっくりした。

実家に帰るとどうにも眠たくてしょうがない。ぐおー。