黄金の月

ぼくの未来に 光などなくても 誰かがぼくのことを どこかでわらっていても
君のあしたが 醜くゆがんでも ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても


夜空に光る黄金の月などなくても


ここでひとつ息継ぎをする。
そういう一瞬も時には必要なのだと思う。お互いのよりよい生活のために。