東京 横浜は夜の七時

待ち合わせたレストランは もうつぶれてなかった
お腹が空いて死にそうなの 早くあなたに会いたい


あたたかい。いつもの時間に目覚めては眠りに戻り、部屋が暖まるまでとエアコンをつけては意識を失い、お腹が空いたといってお米を研いでは布団に呼ばれ、そろそろメールが来る頃ではないかなあと目を開けてはまた閉じ、流石に洗濯をせねばなるまいとようやく起き出したのはお昼前(ご飯はもちろん炊けている)。

今日は大物洗濯!と威勢良くシーツとかタオルケットとか枕カバーとかをざぶざぶやる。お布団もふこふこになるまで干す。洗濯待ちで本を読みながらまたうとうと。年寄りみたいだ。

夕方に近所の沖縄料理やで待ち合わせ。ちょっと早くついたかなあ、と思ったらシャッタが閉まってる!先週の金曜も肩すかしをくらったばっかりだったので、おかしいと思いながら近づいてみたら「店主体調不良により沖縄へいってます、しばらくお休みします」だって。この街唯一の沖縄やだったのに。早くお元気になりますよう。

次に行ったイタリアンもお休みで(よみがえる京都の悪夢!)まだ時間も早い、ってんでショーキチまでてくてく歩く。思ったより近かった。前回の反省をいかして、最初は2品。一品ずつのんびりいただく。にごり酒おいしーい。

帰りも歩いて帰る。年末に来たときは寒くて寒くてとっても歩こうなんて気にはならなかったけど、気がつけばずいぶん寒さもゆるんだような気がする。耳までぴいんと裂けるような、あの鋭さはもはやない。と、油断をしていたら夜中に一度目を覚ましてからしばらく、寒くて寝付けなかった。とほほ。