from england to me! at 新宿OTO

はやいものでもう2周年なんだとか。愛すべきインディロックパーティであるところのfetm!をお祝いしにOTOへ。アニバーサリーだし、さらにゲストDJが新井仁曽我部恵一ということもあってか、ぎゅうぎゅうづめ。誕生日だったらしい@sekiyamaが、あっという間にツブされて消えてたのに笑った(おめでとう!)。

明け方のHigh and Dry、なんか胸に詰まるわーと思ってたら突然ばたばたライヴのセッティング。まさかの曽我部&新井のアコースティック!つーかふたりともベロベロでないの…。そして始まった、手を伸ばせば届くような距離で聴くふたりサニーデイ・サービス。ゆめみたい。「恋におちたら」と「青春狂走曲」だけでも感涙ものなのに、最後に「ねえ、ソカベ、サマーソルジャーやろうよ」て。あ、新井くん!(悲鳴)

チューニングもピッチもぐっちゃぐちゃだけど、真冬に聴くサマーソルジャーはほんとうに素晴らしかったのです。なんにもしゃべらず、見つめあう。そこから先は(へへいへい)。

それにしても音楽の持つちからってすごい。世にあまたある趣味や道楽や嗜好のなかで、聴き手として音楽に夢中になれてホントよかった。初クラブ詣にして、そんなことを思う2011年初めての週末。今年もいろんな音楽といっしょに、思いきり泣いたり笑ったりしたい。