白木蓮の満開の夜

毎年この季節になると、スタレビの「木蘭の涙」と、瀬川貴次「白木蓮の満開の夜」を思い出す。出勤の道すがら立派な木があるので、固いつぼみの時分から毎日とても楽しみにしている。木蓮のぽってりとしたルックスはもとより、いちど花開いてしまうとあっという間に盛りが終わってしまうところも好き。

短い見ごろをむかえた姿を見上げていたら見事にすっ転んだ。オトナはあんまりこういう転び方しないんだけど…。伝線しかかったタイツと痛む膝を抱えていちにちを過ごす羽目に。とほほほ。