Apple Wireless Mighty Mouse


カッとしてやった。ちょっと後悔している…。

優れたデザイン性と酷いメンテナンス性能で話題のApple Mighty Mouseですがスクロールボタン不調の旅に両面テープとかでだましだましメンテしてきたのがついに限界に達したのでバラしました。とてもていねいな解説サイトがあったのでここを参考に。所要時間30分ほど。
http://www.scn-net.ne.jp/~yone/etc/mouse.html

「(1)、マウス底の部品を(むりやり)取る。(一番の難所)」とありますが、えーと、折っちゃった。。。根気づよく丁寧に、なんて苦手もいいところ。泣ける。後はあっという間にバラしてピカピカにしてまた組み直せたのですけども。エアダスターを手に取ったつもりがスプレーのりだった、というのが一番肝を冷やしたところでした。しかも77て!

折っちゃうと、パーツ成形自体がゆるむのでかちりとハマらなくなります。きちんと外せると再接着しなくても保持出来るみたいだけど。あーあー。結局マスキングテープでとめることにしました。パンキッシュ。底の接地面まで貼らないといけないので、ちょっと動作が鈍くなるけどその分コントロールパネルで応答速度をあげて解決。よしよし。

どれだけデザイン的に秀逸でも、メンテナンスフリーでないと意味のないものもあるよな。どちらかというとデザイン重視でものごとを選ぶ事が多いけれど、度を超すとやっぱり幻滅しちゃう。かつてのAppleはメンテナンス性の良さを売りにしていたこともあっただけにねー(ビス一本とマザーボード全開になるIIciとかさ!)ちょっと残念な気もしないでもない。これだって、制約は多かろうけど接着じゃなくてツメでかしめる設計もナシじゃなかったと思うんだよなあ。

ま、次回からはうまくやります。次回?