『ripple』4周年

「3月16日で『ripple』が1歳（人間でいうと20-21歳）になりました。」

このエントリに端を発して、毎年リプルのお誕生日をお祝いしていますが、今年はもう80じゃないか！ 老齢にさしかかったところで「最新作」の看板をピルグリムに譲り渡せてよかったですね、おじいちゃん（厳密に言うと正式リリースは3/25なので、ピルたんはまだ生まれていないことになる）。

というか、CDが人間の20倍の早さで年を取るとは言っても、寿命はそれぞれによって違いそうだよね。山田さんがこないだのライヴで「僕のCDはあんまりブックオフとかに置いてないんです」って満足げな顔をしてたのをふと思う。リリース当初はあれほど落ち着き払って聴こえたリプルも、今聴くとトーンがやや若々しいや。

ところで、わたくしからリプルを借りていったのはどなたですか。ひさびさにジャケットを愛でようと思ったらいないでやんの…。えーっと…。

ripple