R.I.P.


先月亡くなった理事長先生の学園葬でした。当時校長として出会った採用面接が、お互いつい笑い出しそうになるくらいの圧迫面接で(今になって思えば、そこで可笑しくてしかたなくなるくらいの雰囲気って相当いいおしゃべりだ)入った年に理事長になられたので、直接一緒にお仕事をしたことはほとんどなかったのだけど。文化祭くらいまではお元気に見えた人がもういない、というのは直接的な悲しみというよりも、どうにも不思議だ。

会が終わった後、すっかり冬色になった夕焼けの向こうに富士山が見えて驚く。先生が亡くなったのは富士山にほど近い街の病院だった。そうか、横浜からでもこんな風に見えるんだなあ。