Into The Wild, Darling.


happiness is not real when it's not shared.
「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合ったときだけだ 」


「ときおり」というには比較的高い頻度で、斜め45度くらいからストライクを投げてくれるGTM山田氏にまたハマる。映画「INTO THE WILD」のお話。

この映画の宣伝活動のピークは暑い盛りくらいで、ライジングサンでコラボフラッグ(REDSTAR FIELDのあたりで配ってた青いヤツ)をもらった記憶がある。同じ時期にイワホリが駅貼りポスターで見た冒頭のフレーズについて、「"happiness"を"music"に変えると、僕がdarlingをやりたい理由になる」なんて(いつも以上に)リリカルかつ暑苦しいことを言いやがって、それがそのままvol.2のメインコピーみたいになってしまったのです。

結局映画は見ないままだったのですが、山田氏の感想を読むと見に行きたくなる(というか、このフレーズの印象が強すぎて映画のストーリーは全く知らないままだった)。この3,4ヶ月、ずっと頭の片隅にあるフレーズに会いにいくのもいいかもしれないなあ。さらに引用元(であろう)トルストイ「光あるうちに光の中を歩め」と原作はAmazonでワンクリックしました。この年にして漸くトルストイに手を出すとは思わなかった。

と、いうわけで(枕にしては長過ぎる)音楽のバケツリレーこと全編B2Bでお送りするdarling、タイムテーブルが決まりました!

"Darling vol.2" at 渋谷SOFT
20081206(sat) 23:00- allnight!

Door:2000yen(2D)

23:00〜23:30 aokieri loves Iwaholi
23:30〜24:00 Iwaholi loves hal
24:00〜24:30 hal loves taco
24:30〜25:00 taco loves wallflower
25:00〜25:30 wallfrower loves ゆうすけ
25:30〜26:00 ゆうすけ loves ゆき!?
26:00〜26:30 ゆき!? loves 舎利
26:30〜27:00 舎利 loves imoco
27:00〜27:30 imoco loves 2320
27:30〜28:00 2320 loves aokieri
28:00〜29:00 all B2B for a winter morning

23:00からのオープニング枠で一緒にみなさまをお迎えするのは、最低で最高の相棒ことイワホリ。もともとすごく趣味が似てる部分もあるし、テキストB2Bと言っても過言ではない日替わりレビュー、Tomorrow's Songを始めてもう一年半も経つのですが、おそらくは遠慮会釈気遣い思いやりの一切ないガチンコ対決になると思います。負けねえよ。

そして、深い時間に寝た子を叩き起こすお相手は2320ことカサカワくん。神奈川アラウンドって名前をつけてぼんやりしたイベントを時たまやってますが、これまで聞いてきた/普段聞いてる音楽はダーリンズのなかで一番遠いかもしれない。前回のエンディングB2Bでキラー過ぎるパスをもらったので、逆襲を果たしたいところ。

その他のメンバもなんというか、尋常じゃないキャラの濃さと音楽に対する偏愛を抱えたひとびとです。それぞれが人生の10曲を語る前フリコンテンツも好評連載中。直近の更新hはVJごんた。濃すぎるよ。
http://exhivision.net/darling/002.html