κ12のおもひで。

ちょうど一年くらい前、Tomorrow's SongのU2エントリTrackBackをもらったのがきっかけで知り合った、SFCの先輩こと、id:tamekko氏にはじめてお目にかかる。

…って、今日の今日まで思ってたんだけど、実ははてな移転以前/sfc antenna(!!)に登録してた頃から補足されてたことが判明。少なく見積もっても5年くらい前から、一切のコンタクトをもたないまま日々のうだうだを見守られていたと思うと顔から火が出そう。しかもCNS-GUIDE編集長だって。涙が出そうですよ、いろいろと。

そんなわけでまったく初対面の気がしないかんじで、いまの職種もわりと近接してる(近接ってことばがぴったりね)ので、教育がらみのこととか、学校のこととか、自分のこととかを夢中でしゃべる3時間でした。初対面で話す中身じゃないなー、ってこともいろいろしゃべってた気がする…。まあまあ。

たとえ同じ16才を相手にする教育活動でも、学校の教員と、塾講師と、教育関連企業(とても広い言葉ですが)では全然こどもを見る視点が違うのよね。新鮮だし、興味深いし、たまに複雑だったり。視点が固定されるのは大抵あんまりいい結果を生まないから、たまにはごちゃごちゃ混ぜてみないとね。それぞれのいいところを生かしながら、なにか新しいことができたらいいなあ。

それにしても、あのキャンパスに集まる人間はどこか似てるのね。 在学期間は綺麗に入れ違いなのに、どうにも「同じ釜の飯を食った」感じがする不思議。あの僻地に4年もいると、モノの考え方の芯が似通るのかもしれないなぁ。