Darling vol.1


Life Is A Show Time! ベルが鳴るような
こんなスリルが僕らを刺すのさ 夜が深く長い時を越え

ラブリー / Jackson Vibe

Darling Vol.1にご来場いただき誠にありがとうございました。お揃いのダーリン黒ポロもご好評をいただきなにより。かわいいしょ?誰しもがかけたくてうずうずしてたMy Sweet Darlin' / ヤイコ をあろうことかいっちばん最初にtaroくんが持っていくという鬼っぷり以外は(笑)、愛と笑いがいっぱいの、本当にいとしい、すてきな夜でした。ダーリンズ10+1、ありがとう!

しかし、Back To Backってほんとうにほんとうに楽しい。ひとりでセットを組むとどうしたって予定調和な部分が出るけどふたりでやるとまさに5分先は闇ですもの。

舎利くんは、ある程度手の内を知ってるはずが予想外にラヴリー&キュートな入り→でも結局はゲンコツで殴り合うような力技対決だったし、ゆうすけくんはとてもジェントルなんだけど、自分にないはずの引き出しを探られるかんじのパス出しをされて泣きました。そんなにハードに四つ打てない!自分がBasement Jaxxかける日が来るとは思わなかったよ…。でも、ごんちゃんがVJやりつつ「こいつら噛み合ってる!」って誉めてくれて嬉しかった。

ラストのシャッフルタイム、かさかわくんが「どうかんがえたってトリ曲」なブギーバックをスピンした時には一瞬殺意さえ覚えましたが(しかもHELLOWORKSの!)、おかげで「フロアの神様」みたいのがちょっとだけ見えたかもしれない。モニタでなに鳴らしてもホリが無言でダメだしする(ようにみえる)のに怯えつつ、まあ自分でもピンとこなくて、あれこれCDをさらってようやく見つけた1曲が綺麗に繋がって、フロアが予想外の驚きと高揚でわっと沸いた、ほんの一瞬だけ。やべ、これは癖になるわ。

あと、うまい人の手元を同じ高さで同じビートを共有しながら見られるのは、このうえない勉強になりました。脇から見てるのとやっぱりちょっと違うんだよね。次は2+2じゃなくて、4本の腕で一緒に音を鳴らせるようになりたい。そしたら、きっともっと、甘く素敵なデイズ。

Back to Backなので、セットリストはお相手のぶんもあわせて掲載。Sは舍利くん、Yがゆうすけくん。ソカベ大好きすぎだわ、後半(笑)。