MacBook Air


"Will you pay attention to me." と歌い出したくなったひと、正直に挙手なさい。

薄いのはいいけどでかい、ついにFireWireを切った、カードスロットもない、USBのポートはひとつだけ、バッテリのユーザー交換はできない、結局1kgを切ることができない、薄さにこだわるあまり160GBのHDDを乗せる事は出来ない、日本国内のモバイル環境にはまるでそぐわない…。

帯に短し たすきに長し。しかしながらなんて魅力的なプロダクトなんでしょう!やっぱり、Appleはこういうものを作らなくっちゃ!「早過ぎたサブノート」ことDuo230cのユーザだった身としては、こういうコンセプトモデル(いや、現行商品だってば!)の登場は非常に嬉しい。iMacしかり、iPodしかり、Appleの戦略って、ただモノを売るだけじゃなくて新しい「スタイル」も売るんだよね。そういうところが唯一無二のメーカーだと思う。

なあんていいつつ、今のライフスタイルではこいつを十分活かすことができないので手を出せませんし(マクブクさんもコンパクト・デスクトップ状態であります…)、わりと様子見のひとが多そうだけど、今後がとてもたのしみ。

「最薄」via 念力で洗濯機を動かそう
…こんなエントリがすぐにあがるってのも、またいいのよね。ぷくく。