村松ショータローとニューインディアンデスロック @ 新宿ロフト


新宿ロフトはロック親父だらけのこどもの日。楽しかった!デスロックは気がつけばもうずいぶん長い期間観ているけど、最高の顔と音でした。非常に満足。

いわゆる「レコ発」のライヴが素晴らしいのはどうしてなのか。やっぱり作品を恒久的に残すために集中するための時間って、ライヴで演るときとは曲と向かい合う姿勢が違うのだろうな。その成果と、一枚のCDを作り上げた自信が満ちあふれた、ステキな時間でした。マキオさんがえっらい楽しそうだったしなあ。クアトロでのガチガチっぷりがまるで他人のようでした(笑)。

CDもばっちり購入。「ライヴではなんでもできるのに、いざレコーディングになるとガッチガチに緊張しちゃってコイツら全然ダメ!」ってプロデューサー石田氏がかつてMCで言ってたけど、いやいやいや。あのやんちゃな空気が見事にパッキングされた名盤でございます。

メンバー直々に手売りして、さらに全員のサイン入りだなんて!こういう体温の高いバンドはそれだけでもう大好きです。しばらくは会場売りだけらしいので、ぜひぜひライヴに足を運んで観て、そんで買ってみてくださいな。老いも若きも、ガツンとくるぜ。