TARO MONEY

財布の中には、8年くらいまえに下北沢のサンデーブランチで買った幸運のコインと、銭洗弁財天で今年の正月に清めた五十円玉（ずっと持っていたものはお賽銭でお返ししてる）と、10TARO。やっぱりペンダントにしてもらおうかなあ。

修復された「明日の神話」が東京に運ばれてきたのと同時に、ワタクシの手元にもTARO MONEYが届きました。白銅のちいさなコイン。外装の封筒もパッケージも非常に洗練されてて、最近のほぼ日プロダクツの洗練を思う。初めてのTシャツ販売の時とか、ものすごい家内制手工業のかおりがしてたものだ。

このコインのために支払ったお金のいくばくかは「明日の神話」修復のための筆になったり塗料になったりしたはず。直接寄付をした方が手っ取り早いのだけど、モノをトリガにたろさんを広げていく、というのがとても気に入ったのでね。ちょうどわたくしがたろさんに興味を持ち始めたのが、この作品がメキシコで見つかった前後なのでなんとしても会いに行きたい。

さて、手元にある残り2枚のTARO MONEYは興味のある方にはおわけしますよ。たろさんのいろいろについてお話ししましょ。ちなみに明日あたり川崎の岡本太郎美術館に行く予定。だれかいかないー？