明和電機事業報告ショー

昨年に引き続いて 明和電機事業報告ショーを見に行く。今年はほとんど国内の活動がなかったので、社長のお姿を見るのもまる一年ぶり。mixi経由（デジポケってこんなに便利だとは！）で譲って頂いたチケットはセンター最後列で、「なんだか関係者みたいだねえ」なんて言っていたら、「ここ、カメラでお席が潰れてしまうのでこちらへおねがいします」と前から三列目へ。うわあ。笑っちゃうわ。

今年強く感じたのは、信道氏のあたまのなかは本当にロジカルにできているなあと。それでいて突拍子もないふたつの事柄を結びつけるちからもすごい。スミソニアン博物館に展示されているロケット群を見てカテドラルのイメージを思い起こし、大気圏突入のカプセルが棺に見えて、宇宙開発はとても宗教的なモノなんじゃないか、というくだりにかなりの衝撃を受けました。会場は笑いがおこってたけど、ちょっとぞくぞくしました。

あたりまえのように前社長（おにーちゃん）もいらしてたし、なんだかずいぶん既視感のある二時間でした。また来年もゆくのであろう。