CANAL CRUISE CLASSIC 7th.


走る街を見下ろして、のんびり雲が泳いでく。


今年二度目の対決は晴れ女の敗北(最近負け続き)。雨がぱらぱらと降る都電の旅でありました。雨でもそう困りはしないんだけど、窓が曇っちゃうのが惜しいのだ。ちぇー。

今回は勝手知ったるお客様ばかりで、もう好きに遊んじゃってくださいな、という感じ。お久しぶりな人とか、ちびっ子付きの人とか、一方的に知っていた人とか、いろんな人に会えたので良かった。まったく知らない人同士が徐々に親しんでいくのを見るのは楽しい。個人的には「ドラえもんのうた/小曽根真トリオ」がかけられなかったのが大ショックだったけど!(言われてみればオンラインで認証してるのよね、あれ)

今回 実はとあるポータルサイトの取材が入っていたので、そのうちまとまった記事にして頂けるよう。客観的な目でどんな風に書きとどめてもらえるのかとても楽しみです。

お客様に別れを告げて、疾風のごとく撤収作業して荷運びをして神楽坂。珈琲豆とかんざしを買って(やっぱり16本骨の傘買えば良かった)『かど』でささやかな打ち上げ。ちょっとの美味しいお酒とお料理をゆっくり頂く。こんなとこでゴハン食べるようになるなんて、わたくし共もずいぶんオトナになったもんだ。のんびりだらりあしかけ5年のこの企画、次はいつになるのやら。

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アオキ分セットリスト

今回はピアノ特集。ピアノってどことなく秋っぽいのよね。小沢くんの流星ビバップ(流れ星ビバップ、ではない)は王子ブーム後のシングルカップリングなので、ちょっとレア音源かも。こっちのジャジーなアレンジが大好き。