夏合宿 day2

深夜、部屋に戻ってきたら透けるような緑色のお客さまがいらっしゃってた。蜂なんかにくらべたらだいぶ友好的ではありますけど、枕元にそうっと忍び寄るのやめてくれますか。嫌いじゃないけど心臓跳ねる。

隣のスタジオにはいってる人たちが練ってる曲がえらく好みでどきどきする。ややプログレッシブ気味なんだけど、キラキラと高揚感のあるギターフレーズがいい。淡々と同じフレーズを繰り返すヴォーカルもすてきだ。声かけて来なかったことを今さらながら後悔。まあ、ライヴハウスとかじゃないからなかなか難しいよなぁ。

夜は年甲斐もなく打ち上げ花火を手に持ってはしゃぐ。ていうか、10連発の細筒を手に持たなくてどうするというのだ。垂直に向けてるだけあたくしもずいぶん大人になったものです。