Happy Wedding!


君に宿る光が消えかかるその時も 年老いた君の手を離さないように
僕を捜すこの手を離さないように 僕を捜すこの手を守り抜けるように

Tide of Memories / THE JETZEJOHNSON

付かず離れず(嘘、結構離れてた時もあった)もう13年の付き合いになる友達の結婚式でした。例によって、二次会の仕切り&司会をお任せいただいたのですが、最高に楽しいパーティになりました! 「人の結婚式ばっかりこんなに場数をこなして…」とか冗談まじりに言ってるけど、一生に一度の機会にお声がけいただけるのは本当に嬉しいのです。ふたりにぴったりの音楽と笑いがいっぱいの時間でした。

余興のバンド演奏ってのはよくあるけれど、友人ズだけじゃなくて、最後に新郎新婦が ありがとう/井上陽水奥田民生 をうたうとかすてき。そんで、新郎が こんな僕ですが/ホフディラン を奥さまツボな替え歌にしてうたうとか最高。そりゃあサプライズ喰らった新婦はほろほろ泣きますわよ。その感動の余韻をぶっちぎるような、バンドによる騙し討ちのシスコ/TMGEモッシュさえ起きそうな勢いでしたけど。笑った。

彼とは、元はと言えばスパイラルが縁で知り合って、昨日のパーティにはそれがらみのひとも何人かいたのだけど、みんなもういい加減オトナになって、ちゃんと働いて、そんで結婚するってなんだか不思議な気分だ。13年って時間はあまりにも長い。でも、コンスタントに会ってるわけじゃないくせに顔を合わせればなーんも変わらず暑苦しいバカ話ばっかりしちゃう。結局昨日も酔いに任せて96年のROJ(AIR表紙!)を肴にくだ巻いてたし。こういう感じはいつまで経っても変わらないんだろうなぁ。そういう感じを思い出させてくれた新郎新婦に感謝。

そうそう、Tide of Memoriesはいかにも結婚式向きの曲だと思ってたけど、まさかこんなに早く聴くことになるとは思わなかった。イントロでびっくりして、してやったりな顔を見て、なんだかちょっと泣きそうになったじゃないか。もー。どうか末永くお幸せに!