Valley Winter Song

huili2008-02-03


入試の谷間には雪が降る。

暦の上では今日は節分、明日からは春だというのに。夜半からトタン屋根をたたくみぞれの音、朝にはあたりは真っ白に。旅先で雪に見舞われる不運よりも、入試日とかぶらなかったことに安堵するわたくしたち、すっかりまともな社会人になったものです。

雪を見ながらの露天風呂もなかなか乙なもので。イチゴ狩りしたり溶岩板でバーベキューしたり、もうひとつ別の日帰り湯に立ち寄ったり。午前中からアクティブに動いて、夕方には帰還。わたくしは明日のデータを整理に出勤。追加出願が多いのはありがたいのだけど、いろいろ思いを巡らせて複雑な気分になる(東京・神奈川の中学入試は2/1,2,3,4あたりに固まっているのです)。

さ、明日で最後。妖怪めさまししらす(自分以外誰も止める人がいないはずなのに目覚まし時計が止まっている、という怪現象を引き起こす)が現れないように早めに寝ます。