COUNTDOWN JAPAN 07/08 day1

日本中のワカモノがあらゆるライヴ・イベントを蹴って集まる幕張4days（カルカルの店長は泣いてました）、今年は前3日間の参戦でありました。たくさんのアクトを見る！というよりも、音の鳴る場所でいろんな人に会ったりおしゃべりしたりするのが楽しみだったりして。以下時系列で見たバンドとセットリスト、その他雑感などなど。

■GOING UNDER GROUND
ひっさしぶりのソウくんは、ひげ面でずいぶん凶悪な感じになってました。イメージを裏切る捨て鉢なMCも変わらず。でもでも、歌い出すとやっぱり優しくて、あったかくて、涙が出そう。このギャップは埋まらないのかしらね…。「ショートバケイションやったらモッシュピットに飛び込む」とか冗談まじりで言ってたくせに、あっさり序盤で演られて涙目。ナカザかわいいよナカザ。

TRAIN TRAIN(ザ・ブルーハーツ）→TRAIN / グラフティ / ショートバケイション(!!!)→ プラネット → 暗夜行路 → HOLIDAY → STAND BY ME → トワイライト

■ Per/fu/me
ゴーイングから帰ってきたら誰もいない…。みんなぱふゅりやがったな！食わず嫌いはよくないと思って、ひやかしがてらMOON STAGEへ。うっわ、すごい人。入場規正ぎりぎりだったんじゃないかしら。ちょうどChocolate Discoのイントロが。おお、ステージカラッポ、カラオケか。…カラオケですらない！………うん、曲は嫌いじゃないけど彼女たちには興味がありません！スッキリしました！

「テヘッ！」って雰囲気にすっかり毒されてふらふらMOONを出たら、DJブースではちょうどDJダイノジ感動のエンディング。Don't Look Back In Angerを合唱してようやく正気に戻る。ほ。みなとやに戻って、ネストビールとハム焼でハム杯をあげる（「乾杯」、のつもりなら「乾ハム」であると気づいたのは僥倖）。ザゼンを壁の向こうに聴きながら、延楽のもちつきに興じる。

■ Bonobos
きょ、去年よりずいぶん人が少ないわね…。サウンドチェックでライフをやってて小躍り。この一年はほとんど活動しなかった、のかな。新曲がふたつともとっても出来がよくって、リリースが本当に楽しみ。しかし、初めて2番の頭でコードをトバすギタリストを観ました。感動的なバラードで1小節間違うパーカッショニストを観ました。がんばれ…。

THANK YOU FOR THE MUSIC / 運命の人 / ファンタスキッス / あの言葉、あの光 / someway / 光のブルース / Standing There 〜いま、そこに行くよ〜

NICO touches the Wallsと、10FEETをちらちら眺めつつ。ニコってもっとやわっこいバンドかと思ってたわ。

■ SOIL&"PIMP" SESSIONS
「ま、観ておくかなー」くらいの物見遊山な気分で、ぷらっと行ったんですが甘かった。後半はなんかもうよく憶えていないのだけど汗だくになって踊り狂う。カッコイー！

Suffocation / 閃く刃 / Pluto / Sahara / マクロケ / マシロケ / 殺戮ニューウェーブ

■ MO' SOME TONEBENDER
前半のロックセットもかっこよかったのだけど、後半の四つ打ちダンスゾーンがもうたまらん、ぶっとばされました。最近がっちがちのダンスビート+生音 ってのにとにかく弱いです。
We Are Lucky Friendsで、「ワン、ツー、ワンツースリーヴォー!!!」って一緒に吠えられて幸せでした。しかし人少な過ぎた。ブンブンがEARTHでやれるくらいなんだから、みんなもっとこういう音好きになると思うんだけどなあ。

Tiger / Interlude1 / L.O.V.E. / Idiot / Have you ever seen the Stars? / GREEN & GOLD / Lost In The City / We are Lucky Friends / Bad Summer Day Blues / 冷たいコード

モーサム終わって帰ってきたら、ちょうどEARTHのビークルが終わるところ。ナイスタイミーング！と思ったけど、結局アンコール5曲もあった…。今年は31カウントダウン後も含め、良くも悪くもヒダカ祭だのう。22:00過ぎに会場を出たら大雨。ブギャー！横浜駅のタクシー乗り場もモアーズまで伸びていて(!)おとなしく東横で帰る。初日から結構消耗しましたぞ…。