黒沢健一 "Seat and Music" at 東京カルチャーカルチャー

huili2007-12-27


ハロー、僕はここにいるよ、持ちきれない夢抱えて。

昨日の14:30にチケットを手に入れて、今日の 17:00に学校を飛び出して、ふたつの人身事故に紛れて到着は開場の15分後。。。ドリンク購入の人ごみに紛れてぽっかり空いていたシモテカウンタ席は、オフマイクの声まで聴こえるような至近距離。なんだこの引きの強さ。

今日はギター健一とピアノ遠山のふたりアコースティック。遠山さんのピアノって、ちょっと大仰で実はそんなに好きではないのだけど楽器の数が少ないと映えるなあ。いや、でもやっぱり、派手かもしれん(笑)。

セットリストにあえてクレジットをつけたしてみたけれど、今も過去も関係なく、歌いたい曲を歌えるようになってきたんだなあ、と感じる。彼の心情的な部分は与り知ることではないけれど、ファンの期待値、ってとこでも。まさか「歌詞、知ってる人は歌ってください」てフリでポプシクルって!
健一先生のまめちしき:かつて彼が訪れた頃のナッシュビル、ハコバンつきのレストランでは、どんな曲の流れでも、休憩前には必ずBlue Suede Shoesが演奏されたそうな。今回もそれに倣って、第一部のラストナンバーはこれ。かあっこいいなあ。

Hello It's Meの歌いだしを聴くだけで、いつでも14歳の自分に戻る。(そう、スパイラルライフに出会うより前の自分!)好きなアーティストは数あれど、「そこで歌っていてくれるだけでいい」と思えるのは健ちゃんだけかもしれないな。また、お会いできて、嬉しいです。

第一部:
DAY BY DAY(L-R) / Scene39 / POP SONG / Feel it / SOCIETY'S LOVE(L-R) / Missing Piece(MOTORWORKS) / Alison(Elvis Costello) / Rock'n Roll / 遠くまで / This Song /ブルーを撃ち抜いて(L-R) / Blue Suede Shoes(Elvis Presley)

第二部:
Love Hurts / September Rain / mad man across the water / Hello, It's Me (L-R) / Bye Bye Popsicle (L-R) / LAZY GIRL (L-R) / PALE ALE

encore:
Younger Than Yesterday(L-R) / リトル・ソング / God Only Knows(The Beach Boys)