チラシの裏

この間作ったものがあまりに急ごしらえだったので、ちょっと気合いを入れてオープンキャンパスのチラシを作ることにする。

最初に誰に向けてのチラシなのかを相談。ターゲット層も意識されてない広報なんて無駄なだけ。きちんと配ってもらえるように発送の日程を前倒しに(今まで一週間前に出してたのがおかしいと思う)。体験講座の詳細が出るまで待っても、どうせ全部は書ききれないのだから概要だけをささっと書く。広報室きってのコピーライタ氏に「グッと来る素敵なコピーをよしなに」とお願いしたら、たいへんうるわしい名文句が。流石。

言葉につられて、とてもノーブルでかっちりしたものに仕上がる。ちょっとあっさりしすぎたかと思って若干えげつない文字の使い方をしたらやたら好評(笑)。裏面はテキストが減った分すっきり。最初からこうすれば良かったか。

…ああ、自分で言うのもなんだけどこりゃあ出来がいい。まわりの評判も上々で満足。やっぱりしっかり準備すると違うなあ。非常に狭い範囲にしか撒かれないけどそれはそれ。来週アタマくらいから中学受験系の塾に並ぶと思うので、見かけた方はぜひお手にとってくださいませ(いねーだろ)。