メール便配達員の謎

我が家は未婚女性の独り暮らしらしく(笑)表札もなにも出していないのですが、先日クロネコメール便の不在票、という珍しいものが入っていてなんぞ?と思ってよく見てみたら

お名前(ご住所)を確認できずご不在だったため持ち戻りました

とのこと。一応建物そのものに住所表記はあるんだけど。まあ部屋ドアにはなにもない。企業系DMはそのまま投函されているし、amazonからのメール便もおきっぱにしてくれるんだけどなあ、と思いつつセンターに連絡して再配達を依頼。「その住所でオッケーです」と伝えたのに、翌日は未配達。急いでいたわけではなかったので放置していたら、今日ようやく到着。が、

お名前(ご住所)を確認できずご不在だったため持ち戻りました

がもう一枚。ああ、昨日届かなかったのは連絡の行き違いだったのかなあ、と思ったら受付番号が違う。同時にオーダした別の荷物でした…。配達員名を見たら同じ人。あなたの頭の中には蒟蒻と豆腐のどちらが入ってらっしゃるのですか、と真剣に問いたい。

まあトラブル防止の事前策なのだろうけどあまりにタコすぎる。しかも宅急便と違って、センターが自動応答ではないのでいちいち住所氏名電話番号伝票番号を受付時間内に電話連絡しなきゃいけない。ポストに入らない場合も同様みたいね。厚み制限が厳しくなったのもこの手間を減らしたいがためなんだろうけど、ちょっと微妙な感じです。

冊子小包だと表札無しでも届けてくれるし、ポストに入らなければ普通の不在票(自動応答あり)だから、お客さんの立場からすると冊子小包の方がいいかも。発送する身としては逆だけど。