進路指導のためのおべんきょ

週刊ダイヤモンド別冊9/1号「息子・娘をいれたい大学」というムックを立ち読み。「これが使える大学だ!」なんて(こういう「使う」の用法は大嫌い)ダイヤモンドならではの下世話感に溢れた内容だけど、受験生の親はこういうものを参考にしてこどもを焚きつけるのかと思うとまた違う読み方になる。

我らがSFCはまず「慶應文系・理系・SFC」というくくりにされているのに苦笑。混ぜてくれよー。ランキングの基データは企業の採用担当者、ということなのでどうせ離職率の高さをあげつらっているのだろうな、と思ったらそうでもなかった。「独立心が強く大企業指向が薄い」なんてずいぶんまるい表現だこと。そんで「教育に熱心な大学」ていうのではSFCが第一位だし。まあ、間違いじゃないけどねえ…。

多少のバイアスはあれど、ちょっと真面目に読んでみるかな。自分の受験では、内部生でもないくせにまったく選択肢をもたないまま来てしまったので、あまりにも大学のことを知らなすぎるからさ。